一日一品
こんばんは。
あじさいがあちこちできれいに色づいていますね。
通りがかりの、他所のお宅のお庭に咲いていたあじさいをちょっとお借りしました。
ここから色が変化していくのも、毎日通る道なので楽しみです。
さて、ハンドメイド作家の方のブログや作家になるためには?などの記事を読んでいると、ダンボール一箱分試作を作ってから名乗れと言わんばかりに書いてますね。
そう思います。
ネイリストになるまえの、まだひよっこだった頃。
毎日死ぬほど練習しました。
本当に朝から晩まで必死で練習してました。
あるときはアクリルでバラを何百個も作り、
あるときはひたすらかぼちゃの絵を描いてました。
そして、アートだけではなく、ネイルの方もアクリルで何百回も何千回も、
それこそ数え切れないほどのチップを消耗して、練習しました。
だからこそ、今があるのですけれども。
何かを作るって、大変なんです。
ハンドメイド作家の方が売っている、小さな小さなアクセサリー。
一つ作るのに、レジンを何層にも流したり、パーツの位置を何度も試作で試したり。
試作の段階で、何度も「こうじゃない!」とやり直し。
売り物にならない状態のものがいくつも出来上がる。
気がつけば何時間もやってたりする。
そうして産まれる逸品なのです。
私もそうでありたい。
ネイリストを目指していたあのときほど、時間を一日中使うことは難しいけれど。
毎日最低でも1つは作る。
これだけは、続けていこうと思います。
ネイルは1日練習をサボると、3日分腕が落ちるんです。
なので、上へ上へと目指してる方は毎日毎日練習しているのです。
なんとなく、ではできないんです。
センスだけじゃだめなんです。
技術も大事な要素なんです。
もちろん、天才肌の人もいるでしょうけどね。
私は、そうじゃないので、努力しましょ。
ダンボール一箱分かぁ…遠いなぁ…笑